Profile | プロフィール
高野 百合絵 | Yurie Takano
富山県出身。
東京音楽大学、及び大学院を首席で修了。
第65回全日本学生音楽コンクール全国大会第1位、併せて日本放送協会賞受賞。第21回日本クラシック音楽コンクール全国大会第1位、グランプリ賞受賞。
第84回選抜高校野球大会開会式での国歌独唱、2015、17年天皇皇后両陛下御臨席のもと御前演奏の他、「サントリー1万人の第九」「マタイ受難曲」「テレジアミサ」「夏の夜の夢」「三角帽子」などのソリスト、『カルメン』(題名役)ハイライト、ジルヴェスター・ガラ・コンサート、ニューイヤ-コンサートなどで、読売日本交響楽団、東京交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、オーケストラ・アンサンブル金沢、京都市交響楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団、兵庫芸術文化センター管弦楽団、九州交響楽団などのオーケストラとの共演や各地でのリサイタルが好評を博している。
オペラでは、NISSAY OPERA2018『コジ・ファン・トゥッテ』ドラベッラ役を在学中にオーディションで射止め、近年では、佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ2021『メリー・ウィドウ』主役ハンナ・グラヴァリに抜擢され、同オペラ2023『ドン・ジョヴァンニ』ではドンナ・アンナ役を壮麗な舞台姿と確かな歌唱力で喝采を浴びた。
2024年は3月小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクトXX子どものためのオペラ『コジ・ファン・トゥッテ』フィオルディリージ役(ロームシアター京都)、5月東大阪市民オペラ『カルメン』題名役(東大阪市文化創造館)で出演し、いずれも絶賛される。7月には、佐渡裕プロデュースオペラ2024 『蝶々夫人』(兵庫県立芸術文化センター)でロールデビューを果たし、瑞々しい歌唱と徹底した所作で可憐な蝶々さんを演じ切った。
デビューアルバム「CANTARES」、2nd「Cantar del Alma/魂の歌」を日本コロムビアよりリリース。
NHK-FM「リサイタル・パッシオ」、NHK富山放送局「ニュース富山人」、テレビ朝日「題名のない音楽会」、BSテレ東「エンター・ザ・ミュージック」などのメディアに出演。
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